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2005年11月 3日 (木)

All Right Now~The Show Must Go On

先週のZIPの「言論の自由」では思いがけなく電話が繋がってしまい失礼いたしました。

しかし僕はあのコーナーに5回繋がって、審査対象楽曲を「好き」と言ったためしがありません。ちなみに僕が繋がった時の審査対象楽曲は

Dr. Bombay 「S.O.S

Me & My 「Dub-i-Dub-i

The Beatles 「The Long and Winding RoadLet It Be Nakedより)」

Daddy Yankee 「Gasolina

そして今回の森山直太郎。5回のうち3回がいわゆる「キワモノ」曲で、4回が、レギュラーではなく特集番組とかで2回目にリスナーの意向を調査した機会。僕のキワモノ嫌いは克也さんもご存知でしょうが。ビートルズあたりは好きと言いたかったんですけどねえ。「オリジナルに比べて嫌い」という条件付きでしたが。好きだと言いたい曲が対象になることもありますが、そういう時はあまり熱心にかけません。やっぱり捻くれてるかな。

 さて、先週の続き。行ってきてしまいました。111日のナゴヤドーム。クィーン+ポール・ロジャース。

 自宅から10分の距離の場所で、昔から好きなアーティストの大きなイベントを観れるのはいいですねえ。エルトン・ジョン&ビリー・ジョエル、イーグルス、いろいろ観ました。肝心の野球にはそれほど行ってません。まだそれほどドラゴンズを好きになっていないもので。

 「名古屋飛ばし」という言葉がありますが、今回は、埼玉、横浜各2回、名古屋、福岡という布陣で、「大阪飛ばし」でした。なぜでしょう。

 感想ですが、前回書いたことの延長なんですけど、ライブはすごく楽しめました。しかし後になって、彼らがあれをやった目的はなんだったのか、改めて考えてしまいました。

B000amjege01_sclzzzzzzz_  東郷かおる子さんは言う。金のためではない、なぜなら彼らは十分に金持ちだからだ、あれは彼らのミュージシャンとしての「夢の続き」なのだ、と。

 確かに彼らは別のバンドになっていました。選曲でフレディ色は極力排除する方向だったようで、クイーンのヒットパレードをやりたいなら当然入ってくる Killer Queen Somebody to Loveなどは演奏されず、John Deacon作のMy Best Friend Another One Bites the Dust「地獄へ道連れ」なんかも聴けませんでした(これらは別会場では演奏される可能性はあるようですが)。ポールもフレディ作品を歌うときはオリジナルの歌い回しを真似ることはぜず独自の解釈を展開していました。選曲はブライアン、ロジャー作品が中心だったと思います。またフリー、バッドカンパニーの曲も4曲も演奏されて、実は僕が行くことを決心した理由もバッドカンパニーの曲をナマで聴けるからで、僕が一番ノッていたのは他の聴衆が静かだったFeel Like Making Love Can’t Get Enoughでした。やっぱり捻くれてる。

B000002iit01_sclzzzzzzz_  しかし、そのように違う道を模索するなら、なぜそこまで昔の曲ばかりやるのか、なぜフレディをスクリーンで登場させるのか、というところが疑問でした。前回と同じ結論になってしまいますが、フレディのクィーンと決別するなら、彼らの新しいプロジェクトに期待したい。その時は、Rodgers-May-Taylor、みたいな名前でやってほしい、彼らならできる、と改めて思っています。 B000000oa801_sclzzzzzzz__1       

 前回の修正ですが、「手をとりあって」の日本語部分やI Was Born to Love Youを歌ったのはポールではなくブライアンでした。やっぱり個人的にはBornは必要なかったと思ってます。

 ちなみに今回は、ロンドンでのライブ模様を収録したDVDがあって、日本の洋楽DVDとしては記録的な売り上げになっているようですが、それを事前に観てしまいました。本業の「先生」として授業の予習は奨励しますが、ライブは、アーティストの曲を前もってわかっているのはいいですが、内容そのものを予習するのはよくありません。反省。

 今回のタイトルの二曲はアンコールで演奏されました。今の彼らはとりあえずオーライだよ、でも彼らのショーにはまだ続きがあるはず、と。ちなみに演奏された曲順は逆でしたが。

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