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2005年11月10日 (木)

Running on Empty

珍しく小生の本業ならではの話になります

ZIP HOT 100の毎年恒例の秋の名物といえば、二週間前のビルメンテナンス停電による地獄の18階階段上がり、それから今年は万博の関係で春に前倒しになりましたが、郷土三英傑パレード。そして今週の、大学駅伝中継による放送開始の一時間遅れ。

小生は大学関係者としてこの手の大学スポーツが好きにはなれません。こういうスポーツ大会の時しか名前が出てこない大学ってありますけど。そんな大学のひとつで働いていた時の話。

4月の最初の授業が終わって教室を出ようとすると、思いがけなく5,6人の学生に呼び止められ取り囲まれました。そして一人一人から、「体育会系××部の○○です」と自己紹介され仁義を切られました。そんなことは初めてだったので、意味もわからず、こんなのもありなのなかなあ、と思ってその場は済ませました。

その意味が分かったのは一学期が終わって夏休み中にテストを採点していた時。そのクラスの答案には氏名番号記入欄に、頼みもしないのに「体育会系××部」と書いてあるものがやたら多い。しかもそういう答案に限って、設問にまともに答えておらず、世間話とか、その部活動の練習が大変だという話とか、「先生、授業面白いですねー、かっこいいですねー」などという見え見えのお世辞が書いてあったりする。

そこでピンと来ました。この手の大学の内部では、スポーツ入学だとか、体育会系で活躍していると言っておけば、勉強しないのを大目に見て通してくれる先生が少なからずいるのでしょう。

僕は大学当局からそういう学生を優遇しろという指示は受けていなかったし、テストはテストでできる限りのことをするのが筋で、きちんと答えていない答案に点を出すのはおかしいと思ったので、それなりの評価を下しましたが。

それからもう一点。今回もN大学とY大学で外国人パワーが大爆発していましたが。Y大学のその選手の10人抜きにはあっけにとられました。

Y県出身の「笑点」レギュラー三遊亭小遊三師匠のネタによりますと、Y県では大和民族が定住する遥か以前から外国人が山奥に住んで村落を作っていて、彼らはその子孫なんですよ、などと言ってますが、もちろんそんなことはありません。

スポーツ大会で名前を出そうとするこの手の大学は、現地から情報を収集し、あらゆるスポーツの分野でオリンピック強化選手級の選手をスカウトし、学費免除の奨学生扱いで呼んで囲います。言うなれば、アマチュアであるはずの大学スポーツにメジャーリーグ級が混じっているようなもの。今回の展開を見れば明らか。これで学生スポーツといえるのでしょうか。

B000002gw501_sclzzzzzzz_今回のタイトルはジャクソン・ブラウンの78年のヒット曲。大学の思惑がいかにあろうとも、選手たちは無心に走っていたんでしょうねえ。同名アルバムはライブ盤で、ベストヒットUSA82年暮れのリクエスト特集でこのアルバムから「STAY」のビデオが放送され、バックヴォーカルで参加していたRosemary Butlerがゲスト出演していました。                      

B0000085tm01_sclzzzzzzz__3純粋な放送と音楽の話題も一点。先週のZIPの放送のSong of the  Weekの訳詩コーナーで取り上げられた、Herman's Hermits "Mrs. Brown You Got a Lovely Daughter"「ミセスブラウンのお嬢さん」。その曲と、Freddie & the Dreamers "I'm Telling You Now" とに挟まって、1965年のアメリカのチャートで3曲連続マンチェスター出身で1位になったと言うので、克也さんが思い出せなかったのは Wayne Fontana & the Mindbenders "The Game of Love"ではないでしょうか?B0008g2esc01_sclzzzzzzz__2B000024uy401_sclzzzzzzz__1

このグループには後に10ccの中心メンバーとなり、80年代にはポール・マッカ ートニーとともに活動したエリック・スチュアートがいましたね。

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