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2007年1月20日 (土)

Modern Girl

117日、シーナ・イーストンのライヴに行ってきました。

 80sの歌姫。

 でも久しぶりに名前を聞いたような気がしました。

 現在48歳。

80年代には活発だった彼女もここ10年は活動はぽつぽつ。しかし案の定、子育てを一生懸命やっていたようです。12歳と11歳のお嬢さん二人、どっちかが今週誕生日を迎えるそうです。

 そんな、寡作になった彼女が最近発表したのは、他の80sアーティストがよくやっているような、ジャズ、スタンダードや古いヒット曲のカバーアルバム。

 また会場がもともとジャズ中心のライヴハウスだったこともあり、どんな選曲になるかと思っていきましたが。

80年代たっぷりのタイムマシーンショーでした。彼女のヒット曲もさることながら、カバーも適度に交えて。

 またセットリストつきで。

1 Brass in Pocket

Pretenders_pretenders 彼女のヒット曲「シュガーウォール」のリフから始まりましたが、胸が大きく開いた、黄色と赤色のワンピースで彼女が登場するといきなり始まったのは、プリテンダーズの最初のヒットの、あの曲でした。曲に合わせて、客席に下りてきて、前のほうの観客と握手。男性客の腰の上に座ったり。チューを許したり。これを含めて客席を回ること4回。

2 Strut

Sheena_easton_private_heaven 2曲目にして早くもヒットパレードが始まりました。彼女の全盛期、84年のヒット。

3


3 The Lover in Me

Sheena_easton_love_in_me 彼女が80年代半ば、スランプを迎えた後、88年にベビーフェイスをプロデューサーに迎えて見事に復活した大ヒット曲。



4 Almost Over You

 彼女は音域も広く声量もあって、さまざまな曲調の曲を歌える、いわゆるうまい人。バラードのヒット曲も多く、そんなひとつ。「この曲の歌詞には思い出があるんです」というMC つきで。

5 Say a Litter Prayer

 「私の子供のころから歌っていたお気に入り」なんだそうです。ディオンヌ・ワーウィックで有名なバカラックナンバー。

6 You Got the Look

7 Sugar Wall

8 Glamorous Life

「黒いスパイキーヘアで登場すると思ってた?それは20年も前、私も年を取って、母親よ」というMCで、プリンス関係のメドレーが始まりました。若気の至り、と言いたかったのか。86年ごろ、公私共にプリンスに引っかかっていた時期がありました。6はプリンス名義のレコードで、シーナはさびでちょっと参加していた曲だけど。「シュガーウォール」はそのプリンスから提供された曲、ここで本格的に再登場しました。8は彼女ではなく、女性パーカッショニスト、当時はサンタなのメンバーの妹で鳴り物入りだったシーラ・Eのヒット曲。

9 We Got Tonight

バラードに戻って、これはケニー・ロジャースとの畑違いのデュエットで話題になった曲でした。前のプリンスメドレーもそうですが、バックの男性ボーカルのフィリップ・イングラム氏が大活躍。

10 On My Own

Patti_labbele_winner_in_youSheena_easton_fabulous「最近は子育てに専念していましたが、数年前に、70年代のディスコをカバーしたアルバムは出しました。その中から・・・」確かに「君の瞳に恋してる」のカバーがちょっとヒットしたりしましたが。これは70年代ディスコとは言いがたい、86年のパティ・ラベルとマイケル・マクドナルドのデュエットヒット。しかし確かにディスコの16ビートにアレンジされていて原曲の面影はなかった。そういえばこれもバカラックだなあ。

11 Telefone

12 9 to 5 (Morning Train)

 Sheena_easton_sheena_eastonそろそろおなじみの大ヒットが出てきました。11は、こういう綴りだったんです。当時からこういうのがはやり始めました。12が、アメリカでの最初にして最大のヒット曲。ドリー・パートンの「9to5」と重複してしまったために、それをサブタイトルに降格して、新たに「モーニングトレイン」としたというエピソードは有名。

13 Angel

14 When You Believe

「今の世界は大変な時代です。でもそんなときこそ、信じることを忘れないで」と言うメッセージつきで、サラ・マクラクリンの曲と、マライア・キャリーとホィットニー・ヒューストンの二大ディーバ競演で話題になったバラードをメドレーで。

 そういえば前回来日のときは、イギリスでブレア政権が誕生したばかりの時期で、シーナは「ニュースステーション」に出演して、穏健化した労働党に期待してます、みたいな発言をしていたことを思い出しました。

15 For Your Eyes Only

 「この曲を歌わないうちは帰してくれないんでしょ」で始まった、ご存知007映画のテーマ曲。ここで一応終わり、いったん引っ込んで

16 Modern Girl

 とすれば残りはこの曲、これがアンコールでした。ここで一番長く客席に下りて握手やチューに答えました。ステージを去るときも全方向投げキッスで。

このライヴハウスは毎回、アーティストのイメージでオリジナルカクテルを作るのですが、今回は「シーナ・イーストン・キッス」と名づけられたやつでした。オレンジのワイン割で、最大の特徴は、グラスに赤い砂糖を、あたかも女性が口をつけた口紅跡のような形で意味深に塗してある。この部分に口をつけて飲んでください、という指示付でした。ちょっと悪趣味だったかなあ。

二児の母になっても、モダンガール、のシーナでした。

まだ東京はこれからのようです。いかがでしょう。

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