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2009年3月24日 (火)

Here  I Go  Again

ご無沙汰してしまいました。

 まあいろいろ手違いがございまして、去年の暮れに書いた原稿が、年が明けてかなりたってからアップされたりして。

 新年のご挨拶をするにはあまりにも間抜けな時期になってしまいました。

 去年の年越しの瞬間は克也さんと同じ場所で、公開生放送スタジオで派手にカウントダウンをやっていい思い出になりました。今年も同じようなことがあると期待していたのですが、残念ながらうってかわって地味な年越しの瞬間となりましたが、それでもBSアサヒで、オノ・ヨーコさんやチャーがジャムする”Imagine”を観ながら、テレビ画面にテロップで映るカウントダウンで新年を迎えました。

 その後、年末、年度末の忙しい時期があったのもさることながら、なんと小生、入院をしてしまいました。

 簡単な静養と検査だったのですが。大手術をされながらレギュラーをほとんど2週間しか穴を開けなかった克也さん、現在手術入院中ながら病床から連載を欠かさない海老沢泰久さんを改めて尊敬申し上げます。

 実はまだ、かなり後になりますが入院はもう一度ある予定なのです。

 それやこれやで、殆どの人は気にも留めなかったでしょうが、極一部の希少な方々にはご心配をおかけし申し訳ございませんでした。

 そんなわけで、去年からペースが乱れて、ここに発表するべきことがややたまっています。その「蔵出し」を徐々にやっていきましょう。

 まずはなんと去年の11月、ホワイトスネイクとデフレパードのダブルヘッドライナーライブに行った時の報告です。

 今までもダブルヘッドライナーのライヴのリポートは何度か書いてきましたが、今回が少し違っていたのは、今までのものは全て、違う二つのバンド、アーティストがせっかく同じ場所時間でやるんだからちょっと一緒にギグしようよ、みたいな趣向があったのですが、この二つのイギリスのヘビメタバンドの場合、そういったことが全くありませんでした。ホワイトスネイク側からデフレパへのエールは全くなし、デフレパのジョーから一曲目の後にちょっと「ホワイトスネイク、最高だったよなー」みたいな謝辞(?)が一言あったのみ。二つの全く別々のライヴを立て続けに見た、という感じでした。ヘビメタという時点でそれぞれの個性が強すぎるから、一緒になんかやろうよ、という発想自体に無理があるのかな。

 この度も例によって客席側のミキサーさんに強請ってセットリストをゲットしちゃいました。しかもスタッフも総入れ替えだったのに、二グループ両方のを手に入れました。ヘビメタには、僕みたいにラジオでヒット曲中心に聴いている人と違ってコアなファンが結構いらっしゃいますから、ライヴ終了後の余韻に浸りながら家路を辿ろうとする雑踏の流れの中でこれを見つけられた人たちからはかなりやっかみを受けてしまい、ケータイ付属のカメラで写させてくれ、というリクエストを数件受けました。こんなことも今までなかった経験でしたね。

 

 最初はホワイトスネイク。これはもうカバーデイルの独り舞台、といった感じでした。メンバーもアメリカから連れてきた新しい人が多かったし。バックスクリーンにはアルバムジャケットなんかに使われるロゴマークを壁紙みたいにして曲によって変えていく程度でした。

Whitesnake's Greatest Hits

 結成時から、ディープパープルと比較されて軽くなったとか、いろいろ言われたバンドでしたが、80年代半ばになって割り切って商業ロックに近づいて(はっきりいえばポップな要素を取り入れて)、字の如くセールス的にも大成功して文句を言わせなかった彼ら。ちょうど真ん中に”Is This Love”、ラストに”Here I Go Again” 、アンコールに“In the Still of the Night”などその時代のおなじみの、みんなで歌える曲を配置しつつも、ハードなツインギターソロ、ドラムソロのパートも挟みヘビメタの面目躍如といったところでしょうか。

Defleppard_setlist 

 30分の休憩を挟んでデフレパ。こちらは、高校の同級生が32年前に結成したバンドで、そのときのメンバーが今なお3人も残ってやっている。ジョー・エリオットの高音カナキリ声シャウトはいまだ健在、克也さんのベストヒットUSA回顧にもあったけれど、84年の大晦日の事故で左手を失った片手ドラマー、リック・アレンも、バックスクリーンに大写しにされるとかえって迫力がありました。そのバックスクリーンの使い方もホワイトスネイクとは異なり、そうやってステージ上のメンバーの様子を追ったり、コミカルなビデオクリップを流したりと効果的に使っていた感じでした。

Best Of

 ハードさもデフレパのほうが上だったような感じ。それでも、「パイロメニア」「ヒステリア」と名盤を立て続けに出しただけあり、おなじみのヒット曲のオンパレードができるのはさすが。”Heartbreak”とは”Bringin’ on the Heartbreak””Sugar”とは “Pour Some Sugar on Me”のことです。念のため。アンコールで、「時間が余ったら」やるはずだった”Bad…”は残念ながらできませんでした。

 Here I Go Againとまた書きたいですが。まだリポートしたいライヴネタも溜まっていますし、恒例の「アナミー賞」もやってません。本家のグラミー賞も過ぎちゃったのに。でも、上のような事情で、まだペースを取り戻すには時間がかかるかもしれません。ボチボチやっていきますので長い目でよろしくお願いします。

 改編期も近いということで、「ポップ・ミュージック・マスター」終了は残念です。僕にとってはモバHoのサービス終了と重なるのでもし続いていたとしても聴けなくなるので残念さ半分ですが。ヒット曲のイントロループのテーマ、訳詞コーナー、何年前の今日のNo.1コーナーなど、後期のZIP Hot 100を髣髴とさせる番組だったのでやっぱり、終了は時の流れを感じてしまいます。

 「期限切れ遺失物移管所」にメールを下さった「折り紙菊ちゃん」さん、改めてありがとうございます。22日の放送でシンディ・ローパーのリクエストがかかった「トラック山ちゃん」ってひょっとしてあなたのことですか?番組にあなたに捧げるリクエストを出してあるんですけど、あと一回、録音はもう終わっているでしょうね。克也さん、大橋さんに採用する度量、あったかな?

 文末ながら、克也さま、早いですがお誕生日おめでとうございます。

Whitesnake_centerfold

Whitesnake_setlist_2 

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